いらっしゃいませ。
本日はお忙しい中【週末息子と見る映画】に遊びに来て下さり
ありがとうございます。
5児の父ベイダー08です。
前回のブログでお星さまをくれた方、ブクメ及びコメントを下さった方々…
ホントありがとうございます
また皆さんのブログにもできるだけ寄らせてもらいますね。
なかなか行けなくて申し訳ありません。
尚…PCでしか分かりませんがデザインの変更に伴いサイドバーで私がお世話になってる私がオススメの映画のブログを載せてますので良かったらそちらもどうぞ~!!
又私の自己満足ですがtwitterにて【映画の半券】を呟いており右のサイドバーより行けますので良かったらおいでやす~。
とうとうこの日がやってきます…
12月20日…
【スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け】公開!!
それに先立ち過去の自分の【スターウォーズ】記事とともに
《前・後篇》に分けて振り返っていきたいと思います…
【SW】がどうでもいい方は飛ばして下さいね。
1978年 夏・・・
当時小学生2年生の私は父と母、そして兄と一緒に大阪は梅田にあるシネラマOS劇場(今はない)に来ていた。
物凄い人だかりである。
私「え?何やろ?この人たち…」
玄関前にはR2-D2の人形が置いてあったような気がする。
親父「指定席(当時は別料金)取れたで」
兄「やったぁ!観れるんやっ!」
私も意味も分からず喜んだ。
溢れんばかりの人混みの中、指定席券をチラつかせながら座席に座った。
当時は全席自由席。座席がなければ階段か立ち見である。その代わり、そのまま何回でも鑑賞することができた。
また映画が始まるまでに場内を売り子さんが歩きまわりアイスクリームとパンフレットを売っていた。
上映開始のチャイムと共にカーテンが大きく左右に開き場内が薄暗くなる。
私「うわぁ。何が始まるのかなぁ」
・・・
・・・
静まる場内。そして20世紀FOXのロゴと曲。
A long time ago in a galaxy far,
far away…
私「?何やろか?」
と次の瞬間。あのテーマソングと共に映画の世界へと導かれて行く…
そうなんです。
これが私と【STAR WARS】との最初の出会いなんです。
もちろん字幕(当時は印刷ではなく打ち込みの字幕だったので読みにくかった)なんか読める訳もないのだが、ただただ純粋に「うわぁ…すごぉ…」の口ぽかぁん状態。細かい内容なんて全然分からないのにワクワクしたのを覚えてる。
そう…私は映画は観賞するだけではなく身体で感じることもできるんや!ということを知り映画というものにハマっていくのであります。
あの頃の思い出をつづってる記事です
1980年 夏・・・
STAR WARS EP : Ⅴ
日本公開
私には5歳離れた兄がいる。
兄「観に行こか『帝国』。連れてったるわ」
私「ホンマに?」
兄と二人で映画を見たのはこれが初めてであった…
そしてまさかのあんな続き方をするのである…
35年後…
長男「え?ハン・ソロどうなったん?」
次男「お父さんなん?ベイダー…」
長男「次見よう。次!」
そう言ってディスクを取り出す長男。
父「待て~いっ!!」
煙たそうに私を見る息子たち。
父「お前らはすぐ続きが見れるからええよな。
父さんはな…ハンソロが解凍されるのも…
ベイダーがお父さんなんかも分かるのになぁ…
3年も待ったんやで!3年も!』
そんな思い出の記事はこちら
1983年 夏・・・
STAR WARS EP : Ⅵ
RETURN OF THE JEDI
日本公開
中学の期末テストが終り友達3人と劇場に向かった。
もちろん【ジェダイの復讐】※を観に。
友A「ハンソロ生きてんのかな?」
友B「なんかクマみたいなん、おるやろ」
私「あれ可愛いやん」
友A「それよりベイダーやん」
友B「そうやん。ルークのお父さんやと思う?」
私「最後戦うんちゃう?ほんでオビワンみたいになるねん」
当時はDVDはもちろんビデオレンタルすらなかった時代である。
特集されてる本やTVから情報を手に過去作品を思い出すしかなかった。
平日ということもあり空いていた。
が・・・
上映が終わると拍手喝さい。
周りを見渡すと立ち見のお客さんで劇場は埋まっていた。
私『おおおおぉぉぉ~っ!』
※のちに『ジェダイの帰還』に。
1999年 夏・・・
16年ぶりに「あの」新シリーズが上映される。
ちょうどこの時期に私の映写技師としての人生が始まり
研修中に何度か試写をしていたある日・・・
私「今週末、いよいよ【SW】の先々行AN上映やな」
と思っていた所に劇場勤務のAさんが1つのフィルムを試写室に持ってきた。
A「この巻傷いってるかもしれへんから映して」
手にしていたフィルムには【ファントム・メナス】4巻と。
私「アカンって。まだ観てへんのにっ!しかも途中からなんて!!いやいやいや。帰らして下さい。僕、今週末先々行ANお金出して観に行くんですから。ましてこんな小さな試写室で、音響で。アカンでアカン!」
と思っていても声には出せず泣きながらフィルムを映写機にかけ…
私「分かりました。諦めます。でもポッドレースのシーンは大きいスクリーンで観たいから別のシーンでありますように」
と祈った。祈ったのに・・・だ。
小さなスクリーンに小さな音響で私に飛び込んできた映像はポッドレースのシーンであった・・・。
・・・
・・・。
後日劇場に配属され浴びるほどオープニングを観た。
涙の思い出話の記事はこちら
2002年 夏・・・
STAR WARS EP : Ⅱ
日本公開
長男(中2)「え?だから何?」
長男「次見よう。次!」
そう言ってディスクを取り出す長男。
父「待て~いっ!!」
煙たそうに私を見る息子たち。
父「お前らはすぐ続きが見れるからええよな。
父さんはな…1人でEPⅡを観たことに罪を感じながらなぁ…
3年も待ったんやで!3年も!!」
長男・次男「またかいなぁ…」
職権乱用のお話もあるよ…
2005年 夏・・・
STAR WARS EP : Ⅲ
日本公開
私は映写担当から営業になっていた。
なので、この【EPⅢ】の業務試写は正々堂々と観た。
親子で見る指数…100%
やはり私にとって【STAR WARS】は特別な映画なのである。
長男「父さん。なんか遠く見つめてるで」
父「・・・ああ」
頷く父。
息子たちと劇場で【SW】の新シリーズを観るのが楽しみである。
そしていよいよ完結篇の【スカイウォーカーの夜明け】上映。
※毎回登場するこの○○指数ですが作品の評価点ではありませんので!
本日は最後まで読んで下さりありがとうございました。
ホンマに何度も書きますがいつも暖かなコメントをありがとうございます。
更新日の日はコメントを読めるのが楽しみでワクワクしております。
できる限り皆様のブログにもお邪魔したいと思っておりますので
これからもどうぞ宜しくお願いしますね。
お時間のある時にでも遊びに来て下さいね。
また【週末息子と見る映画】でいただいた
ブックマーク及びコメントの返事は…
新年明けての記事に更新予定であります!