いらっしゃいませ。
本日はお忙しい中【週末息子と見る映画】に遊びに来て下さり
ありがとうございます。
5児の父のクラッシャー08です。
前回のブログでお星さまをくれた方、ブクメ及びコメントを下さった方々…
ホントありがとうございます
また皆さんのブログにもできるだけ寄らせてもらいますね。
なかなか行けなくて申し訳ありません。
尚…PCでしか分かりませんがデザインの変更に伴いサイドバーで私がお世話になってる私がオススメの映画のブログを載せてますので良かったらそちらもどうぞ~!!
又私の自己満足ですがtwitterにて【映画の半券】を呟いており右のサイドバーより行けますので良かったらおいでやす~。
うをぉ~っ!!
毎回雄たけびを上げている私ですが
別に自分の増えた体重に嘆き悲しんでるのではありません…
…嘆き悲しんでるけども…
少し前…この夏に嬉しい情報が入ってきたのです。
私の好きなアニメーター&漫画家でもある安彦良和の…
【クラッシャーJ】【アリオン】に続いて監督した劇場長編アニメ作品…
長いこと封印していた幻の作品がついにBDとして発売されると!!
という訳で30年の沈黙を破って…
ついに解禁された幻の作品
【ヴイナス戦記】(1989年作品)を次男(中1)と観賞した!
《ものがたり》
地球と化した金星に人々が移住し始めるがそこは決して住みやすい星ではなかった…人々は一部の安住の地を求め争いあう…
未来のない絶望的な世界を想像し不安になる青年ヒロのやり場のない怒りを大人や権力者たちに向ける…
そして…
学研の雑誌コミックNORAにて安彦氏が描いてた漫画のアニメ映画。
コミック版とは若干内容が異なっている。
安彦良和指数…90%
劇場公開時に興行的に振るわなかったことなどから監督であった安彦氏はアニメ業界から一時的に身を引くこととなる。
その苦い思いなどからこの作品のDVDの販売許諾を出さなかったのである。
この度販売に至るまでの経緯をBSで安彦氏自らが出演している特番が放送していてたまたま見て本作を久しぶりに見たくなったので見ました。
まずHDネガスキャン&リマスター(要するに元となるフィルムをスキャンしてコンピューターによりフィルムに付いてる汚れなどをCG処理)されたこの画像に驚かされました!
もう30年前の作品なのにまるで新作のような雰囲気はなんや!?
…が。
正直この作品に関しましては思い入れも少なく『あれ?』って。
どこか安彦キャラっぽくないなぁ(見た感じが)…って思いました。
でも作画はさすが!!
今のアニメにはないアニメーションを感じました?
主人公ヒロの声を少年隊の植草克秀がしております。
今回の発売の特典ブックレットの構成と執筆をされた石井さんの記事です
こちらがそのBDであります!!
VODでも見れますよぉ
こちらコミック版
次男『この人ガンダム描いてた人??』
…だいぶ私色に染まってきた次男であった…。
そして同じく安彦良和の初監督作品の
【クラッシャーJ】(1983年公開)も次男と観賞。
《ものがたり》
クラッシャー…遊星や浮遊宇宙塵塊を破壊し宇宙航路の整備や惑星の改造・調査に宇宙船の護衛や救助などを生業とする宇宙生活者である…
仕事の性質上世間からはならずものの集団と思われがちだが非合法の仕事は引き受けないのをモットーに宇宙船や武器などを自由に使いこなし探索・戦闘などの高度な能力と知識を持つ宇宙のエリートである。
そんなクラッシャーの生みの親であるクラッシャー・ダンの息子のクラッシャー・ジョーと仲間達がある罠にハマりやがて宇宙海賊で悪名高いマーフィーパイレーツと敵対することとなるが実は裏でそれらを操っていたのが…
1977年に第1巻が発売され未だに続いている高千穂遙原作の人気シリーズを挿絵を描いていた安彦良和が劇場用長編アニメとして初監督。
物語も安彦氏と高千穂氏が共同で劇場用の物語を書きおろした(後にノベライズ化されます)。
安彦良和指数…100%
劇場公開された当時は空前の【ガンダム】ブームで私はすっかりサンライズアニメに魅了され1982年の春に【ガンダムⅢ】夏に【イデオン】と劇場公開され待ってましたのこの作品。
特にこの春は【幻魔大戦】(東宝)【宇宙戦艦ヤマト~完結篇~】(東映)とこの作品(松竹)とで劇場アニメ大戦といって盛り上がってました!
私の小学校の卒業式の日にクラスの男子全員で映画館に観に行った思い出深き作品なのであります!!
小学生ながら当時はあのオープニングでハートをイーグルキャッチ(鷲掴み)されエンディングの【飛翔】の曲が流れるまで全くの無駄がな~い!!
音楽も素晴らしく未だにCDを聴いております…
まさに宇宙が熱いスペースオペラの大傑作アニメ!!
もう大好きで大好きで恐らく私が今までで一番何度も見た映画。
なのでもちろん謎のKONMA11のFWであります!!
謎のKONMA11≪アニメ11≫はこちらより
今まで発売されてきた物は画面が4:3のスタンダード(昔のTV画面の比率)しかなかったのに今回は16:9のビスタビジョン(今のTV画面の比率)!!
しかもこのBD版は4Kリマスターで【ヴイナス戦記】を見た時と同じようにまるで新作を見ているかのような美しさ!!
父『な、な…おもろいやろ??』
次男『ん…うん』
父『もう最高やろっ!?』
次男『ん…うん』
父『父さんめっちゃ好きやねん!!』
次男『ん…うん』
父『やっぱええなぁ~…なぁ?』
次男『ん…うん』
父『そうかそうか。次男もめちゃめちゃ満足やってんな…』
次男『ん…??』
オマケ映像の【座談会】にて安彦良和と高千穂遙にジョーの声の竹村拓とアルフィンの声の佐々木るんとの今だから語られる話などが聞けて私はもうただただ嬉しく楽しい一時を過ごしたのでありました…
初回限定版に付属する「クラッシャージョークリエイションノート」の構成と取材と執筆を担当した石井さんの記事です
後にオリジナルビデオアニメとして2作品が作られ今だに劇場で特別公開されている愛されし作品なのであります。
※毎回登場するこの○○指数ですが作品の評価点ではありませんので!
とくれば
やっぱり【アリオン】も観賞しなければなりませんよね。
こちらも安彦さんの漫画
嫁に怒られながらも買った限定版
VODでも観賞できますよぉ
本日は最後まで読んで下さりありがとうございました。
ホンマに何度も書きますがいつも暖かなコメントをありがとうございます。
更新日の日はコメントを読めるのが楽しみでワクワクしております。
できる限り皆様のブログにもお邪魔したいと思っておりますので
これからもどうぞ宜しくお願いしますね。
お時間のある時にでも遊びに来て下さいね。
また【週末息子と見る映画】でいただいた
ブックマーク及びコメントの返事は
毎週木曜日の記事に更新予定であります!